2019年09月13日

空き家の防犯対策が重要なワケ|放置するリスクと狙われやすい住宅

 空き家の防犯対策が重要なワケ|放置するリスクと狙われやすい住宅

実家が空き家になった場合や、出張などが多く家にいる時間が少ないという方もいるのではないでしょうか。このような場合は、空き家の防犯対策をするとよいでしょう。空き家を放置していると、空き巣被害やゴミなどの不法投棄が発生しやすくなるのです。

本コラムでは、空き家を放置することで生じるリスクや空き巣に狙われやすい空き家の特徴についてご紹介しております。あわせて、自分でできる空き家の防犯対策についてもご説明しておりますので、ご活用くださいませ。

空き家こそ防犯対策を!放置で発生するリスク

空き家の防犯対策を怠ることで、多くのリスクが生じます。ここからは、空き家を放置することによって生じるリスクの具体例を解説しましょう。

1.空き巣被害に遭いやすい

放置されている空き家は、泥棒が簡単に侵入しやすいというリスクがあります。現金だけでなく、骨董品やブランド品、貴金属類などといった高く売れやすいものを置いたまま空き家にするのは避けましょう。

2.ゴミを不法投棄される

一般的な燃えるゴミや大きな家具や家電などを、不法投棄されることがあります。とくに、テレビやエアコンなどの家電はリサイクル法に制定されているので、自治体へ捨てるためには手続きをしなくてはなりません。破棄する際は費用もかかるため、空き家に不法投棄されるリスクが高まります。

また、ゴミが多く溜まっていると「ここは空き家だな」と放火犯に判断されてしまうかもしれません。特に燃えるゴミが多く不法投棄されていると、放火被害に遭うリスクも高くなります。

3.壁や床が劣化

人が住んでいれば、玄関からの出入りや窓の開け閉めによって換気がおこなわれますよね。しかし、空き家は換気がおこなわれないため、湿気やホコリがたまりやすくなります。そのため、カビやダニ、それらを餌とする害虫が発生する原因になるのです。これらを放置していると、害虫が繁殖し悪臭や建物の劣化を早めてしまいます。

4.自治体によっては法令違反になることも

「空き家の庭に生えている植物が道路まではみ出ている」「ゴミの腐敗臭がひどくて困っている」といった内容で近所から苦情が出てしまう場合、所有者が管理をしていないとみなされることがあります。

このとき、自治体から指導や注意勧告を受けることがあり、改善がみられない場合は罰金を科せられることがあるので注意しましょう。

5.犯罪に利用されやすい

誰も住んでいないと判断されると、不審者が嘘の住所として利用することがあります。犯罪に利用されるだけでなく、知らぬ間に住まれてしまうかもしれないので注意しましょう。

空き巣に狙われやすい「空き家」の特徴

 空き家の防犯対策が重要なワケ|放置するリスクと狙われやすい住宅

空き家の防犯対策をしておかないと、さまざまなリスクが高まることがわかりました。そのなかでも空き巣被害は深刻で、放火が起きてしまっては近隣の住民にも迷惑がかかってしまうことがあります。

ここでは、空き巣に狙われやすい空き家の特徴をご紹介します。

1.死角が多い

空き家の周りに塀や植木が多くある場合、周囲に気付かれることなく侵入することができてしまうのです。できるかぎり死角を減らし、周りから見渡しやすくするとよいでしょう。

2.侵入がしやすい

空き家に防犯カメラなどの防犯設備がついていない場合、脅威となる存在がなくなって侵入しやすい環境をつくってしまいます。また、ベランダ周りにひさしや室外機、物置といった足場となるものが多いと狙われやすいので注意しましょう。

3.留守が多い

郵便受けにチラシが溜まっていたり、夜でも家の電灯が点いていなかったりすると、空き巣から「この家はいつも留守だから空き家かもしれないな」と察知し、狙われてしまいます。

なお、空き巣が使う手段として多いのはインターホンを鳴らす行為です。インターホンを鳴らし、返事の有無で空き家なのかチェックをします。空き家では、外から空き巣にとって留守の家は狙いやすいといえるでしょう。

4.近所との接点が少ない

近所の人とのコミュニケーションが少ない地域は、周りの住宅にあまり関心がありません。これは、人目を盗みながら侵入を試みる空き巣にとって都合がよいのです。

空き家の防犯対策は何をするべき?

ここまで、空き家を放置したときのリスクや、空き巣に狙われやすい空き家の特徴について解説してきました。ここからは、空き巣に狙われないようにする空き家の防犯対策についてまとめましたので、参考にしてみてください。

1.窓の防犯性を高くする

空き巣の侵入口でもっとも多いのは窓です。そのため、窓の防犯性を高めることで空き巣を未然に防ぐことができます。

対策方法として、全ての窓にもうひとつ鍵をとりつけ、防犯性を高める「補助錠」を設置したり、センサーをつけたり、二重窓にしたりする方法があります。

2.玄関の鍵を増やす

窓と同じく、玄関にも補助錠をつけることでピッキングがしづらくなり対策となるでしょう。おすすめは「ワンドアツーロック」と呼ばれる対策方法です。

空き巣は侵入するのに時間がかかりそう、と思わせる家をあまり狙いません。ワンドアツーロックは鍵をふたつ設置するので、ピッキングに必要な時間が約2倍になり、空き巣を寄せ付けないようにすることができるのです。

3.防犯カメラを設置する

空き家に防犯カメラの設置をする方法です。防犯対策と聞いて、防犯カメラを一番に思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。防犯カメラの設置は、シンプルではあるものの空き巣にとって効果てき面です。

防犯カメラには個人宅に最適な屋内用のカメラや、玄関や庭などの設置に向いている屋外用のカメラがあります。さらには配線が難しい場所にも設置が可能な、ワイヤレスのものもあります。

また、防犯カメラと一緒にセンサーライトを設置するのもおすすめです。センサーライトはその名のとおり、センサーで人を感知して、ライトが点灯するシステムです。

空き巣は、周りが明るくなると侵入する際に目撃されるリスクが高まるので嫌がる傾向にあります。併用して使うことで、防犯にはもってこいの対策といえるでしょう。

4.足場となるものをなくす

室外機やひさし、物置、フェンスなどといった、空き巣にとって足場となりうるものはでいるだけ置いておかないようにしましょう。撤去が難しい場合は、入りにくいように配置を換えるだけでも効果があります。

5.定期的に訪問・掃除をする

留守の期間が長ければ長いほど、空き巣は察知して侵入しようとします。また、室内も劣化してしまう原因となりますので、できるだけ定期的に訪問して掃除するようにしましょう。

お仕事やお住まいの都合で訪問が難しいという場合は、主に不動産会社が提供している空き家巡回サービスを利用するとよいでしょう。空き家巡回訪問サービスは所有者の代わりに通気や換気などで劣化防止をしたり、郵便物を確認したり、清掃を手伝ったりなどをします。

巡回頻度は月に1回ほどで、月々5,000円から10,000円程度が相場です。遠方に住んでいるという場合は、交通費などを考えると業者へ依頼する方が安く済むかもしれません。

6.空き家の管理を依頼する

「海外出張に出ているため、あまり家に帰れず空き家になってしまう」「遠方に住んでいて掃除やお手入れができない」という方もいるかもしれません。そんなときは、空き家管理サービスを利用するといいでしょう。

 

空き家管理をすることで、空き巣による被害リスクを抑えることができますし、清潔で安心、安全な環境を維持することが可能です。弊社のおこなっているサービスでは、複数の空き家管理会社に要する管理費用をまとめて比較することができます。ぜひ、業者選びの参考にご活用ください。

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