2019年04月15日

空き家の劣化が早いのはなぜ?5つの原因と放置するリスクについて

空き家の劣化が早いのはなぜ?5つの原因と放置するリスクについて

 

長い間空き家を放置しているようであれば、空き家が劣化しているかもしれません。人が住んでいる家よりも、管理が行き届きづらい空き家のほうが劣化が進みやすいのです。そして、劣化している空き家を放置しているとさまざまなデメリットが発生してきます。

 

この記事では空き家が劣化する大きな原因と、空き家を放置することで発生するデメリット、空き家を劣化させないための方法などの情報をまとめました。空き家を所有している方は、この記事を参考にして空き家の劣化を防ぎましょう。

 

 

 

 

空き家の劣化が早くなる5つの原因!

空き家を所有している方で、「劣化」について悩んでいませんか?誰も住んでいない家は、急速に劣化が進んでいきます。空き家の劣化に悩んでいる方は、その原因について知ることができたら、いつまでも状態のよい空き家を管理することができるでしょう。ここでは、空き家の劣化が早くなる5つの原因をご紹介していきます。

 

原因1:家の異変に気付かない

当たり前のことですが、空き家には人が住んでいません。もし家で雨漏りなどのトラブルが発生しても気付ける人がいないということになります。

 

家のトラブルは早急に対処しなければ被害が拡大し、久しぶりに空き家の様子を見にいったら、劣化が進んでとんでもないことになっていた、というケースも珍しくはありません。空き家を所有している方は、定期的に様子を確認するようにしましょう。

 

原因2:害虫や害獣が住み着く

人のいない空き家には自然と害虫や害獣が集まってきます。とくに害獣は空き家の屋根裏に侵入してしまうことがあるので注意が必要です。屋根裏に侵入した害獣は、屋根裏が安全なところであると認識した場合、そこに住み続けます。屋根裏で排泄などもするため、天井が腐って、屋根裏は病原菌で溢れかえってしまうでしょう。

 

原因3:換気ができないことで湿気がたまる

空き家の劣化の一番の原因となるのが「湿気」だといわれています。私たちは当たり前のように家の換気をおこなっていますが、換気ができない空き家には湿気がたまっていきます。湿気のたまった部屋の木材は腐ります。結果的に家がどんどん劣化していくのです。

 

原因4:水回りの劣化や破損

じつは水道管は使っているときよりも、使わなくなったほうが劣化の進行が早くなるのです。長く使われていない水道管は錆びてしまいます。さらに水道管に残っていった水がすべて乾燥してしまうので、下水管の空気が流れ込んでくることがあります。また、水道管に害虫やネズミなどが入り込んでしまうこともあります。

 

原因5:不法侵入により家の中を荒らされる

空き家の不法侵入による被害は頻繁に発生しています。監視の目が薄い空き家は不法侵入されやすく、気がついたら人が住み着いていた、なんてケースも珍しくはありません。鍵の強化や赤外線アラームなどを設置して、防犯性を高めておきましょう。

 

 

 

空き家を放置するとこんなデメリットが……

空き家を放置するとこんなデメリットが……

 

空き家を放置していると劣化がどんどん進んでいきます。また、劣化した空き家であると、借り手や買い取り手がつきません。さらに空き家を放置し続けていると、さまざまな費用が発生してきます。いったいどのような費用が発生するのかをご紹介していきましょう。

 

固定資産税を払い続ける

土地や建物を所有している場合に払わないといけないのが「固定資産税」です。所有している建物の劣化が進んでいる空き家であっても、当然のことながら固定資産税は払わなければいけません。劣化して誰も借りてくれない空き家のために固定資産税を払い続けるのは、非常にもったいないことです。

 

不動産の価値が下がる

放置したままで劣化の進んでしまった空き家は、不動産としての価値が下がってしまいます。いざ、空き家を売ろうとしても、かなり低い評価額を提示されるかもしれません。

 

近隣住民などから訴訟を起こされる可能性

空き家の劣化が激しく、「倒壊の恐れがある」、「ゴミがたまってどうにかしてほしい」、「伸びすぎた雑草がうちに入ってくる」など、近隣から迷惑の声があがってしまった場合は、その空き家は「特定空き家等」に分類されてしまうかもしれません。

 

膨大な過料が課されることも

「特定空き家等」に認定された空き家は過料が課せられることもあります。また、改善命令を出されたときに、命令を無視していると、過料を払わないといけなくなります。

 

 

 

空き家の劣化を防ぐにはどうしたらいい?

空き家が劣化する原因にはさまざまなものが考えられますが、定期的にメンテナンスをすることで、劣化を防ぐことができます。実際に劣化を防ぐにはどのようなことをすればいいのか、この章ではご紹介していきます。

 

売却をしてしまう

空き家は劣化が進んでしまうと、売却時の評価額が下がってしまいます。どんなにメンテナンスしていても、空き家の劣化は完全に防ぐことはできません。もともと売る予定のある空き家なら、劣化する前に売ってしまうのもひとつの手です。早めに売却することで、高額で売れるかもしれません。

 

自分で管理をする

定期的に空き家を訪れてメンテナンスをすることで、劣化を防ぐことができます。換気をおこなって湿気を取り除いたり、お庭の草を刈ったりするとよいでしょう。また、部屋の中をチェックすると、雨漏りなどのトラブルを発見できるかもしれません。なるべく早くトラブルに気付き、改善することで空き家の劣化を食い止めることができます。

 

業者に定期的なチェックを依頼をする

「空き家のメンテナンスをしないといけないのはわかってはいるけれど、忙しくて直接メンテナンスにいけない」そんな方は業者に依頼をするのがおすすめです。業者なら、自分が見落としてしまいそうな空き家のトラブルもしっかりと発見し、修繕してくれるでしょう。

 

 

 

自分でできる空き家の管理方法!

自分でできる空き家の管理方法!

 

空き家の劣化を防ぐためには定期的なメンテナンスが必要であるとご紹介してきました。ここからは、実際に自分で管理する空き家にいったときにどんなメンテナンスをすればいいのか、また、そのメンテナンスにはどんな効果があるのかをご紹介していきます。

 

定期的に換気しておく

前述しましたが、空き家の劣化の一番の要因は「湿気」です。長い間換気のされていない部屋には湿気が溜まり続け、床や壁の木材にカビが生えてしまい、ダニなどの害虫も発生してしまいます。メンテナンスをする際は、必ず部屋の換気をするようにしましょう。

 

月に一回通水する

メンテナンスの際に通水することも大切なことです。放置された水道には下水管の空気が流れ込むため、悪臭の原因になります。また、乾いて錆びてしまった水道管は破裂してしまう可能性があり、害虫が入り込むこともあります。月に一度の通水で水道管の乾燥や錆びを防ぐことができるので、忘れないようにしてください。

 

除草する

お庭のある空き家であれば、こまめに除草するようにしましょう。雑草は放置しておくとあっという間に成長し、気がついたら手が付けられない状態になっていたなんてこともあります。

 

しかも、伸び放題の雑草を放置しておくと害虫が発生してしまいます。発生した害虫に害獣がおびき寄せられるかもしれません。メンテナンスの際は除草もしっかりとおこなっておきましょう。

 

部屋を隅々までチェックする

空き家に行った際は見えるところだけでなく、見えないところも入念にチェックしましょう。漏水や雨漏りなどは、見えないところで発生している可能性があります。空き家の劣化を防ぐためには、家のトラブルになるべく早く気がつき、修繕することが重要です。

 

 

 

まとめ

空き家を所有している方は、定期的にメンテナンスをおこなってください。空き家が劣化してしまうと、さまざまなデメリットが発生してしまいます。もし、忙しくて自分で管理ができないという方は、空き家の管理を業者に依頼することがおすすめです。

 

とはいっても、空き家管理の業者はたくさんあります。依頼するのであれば、信頼できる業者がよいですよね。業者選びに困ったときは、複数の業者に見積りを出してもらいましょう。あなたに合った最適な業者を見つけてください。

 

 

 

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