2018年12月03日

実家が空き家になったらときに考えること

実家が空き家になったらときに考えること

 

「親が亡くなってしまった」「老人ホームに入居した」などで実家が空き家になってしまい、相続をする場合もあるかもしれません。でも、空き家を所有したことがない人だとさまざまな疑問が生まれてくるでしょう。

 

「空き家は持っているほうが得?」「管理はどうすればいいの?」など、わからないことは多いはず。そこで今回は、空き家を管理する必要性や、処分することの大変さ、管理方法などを詳しくご説明していきたいと思います。

 

 

実家が空き家になってしまった……どうしたら良い?

実家が空き家になってしまった場合、どうしたらよいのでしょうか。まずは空き家にはどうする方法があるのか、ご紹介していきたいと思います。

 

空き家の扱い方(活用・管理)

空き家には自分で所有する方法以外にも、いろいろな活用方法があります。たとえば、人や事業所に貸したり、売却したりといった方法があります。

 

また、買い手がつかない場合には解体して処分してしまう場合もあります。以下でそれぞれのメリット、デメリットをご説明していきます。

 

・人や事業所に貸す

空き家を人や事業所に貸して収入を得る方法があります。その家賃収入によって空き家の管理費用に回すことができるのです。しかし、借り手がつかないと収入を得ることができず、管理費だけになってしまう場合もありますので気をつけましょう。

 

・解体する

田舎などは買い手もつかない場合もあり、管理費だけがかかってしまうという場合には空き家を処分してしまう方法もあります。しかし、解体する際には当然費用がかかってしまうので注意しましょう。

 

・売却する

空き家を管理するのが困難な場合、売ってしまう方法もあります。ただし、築年数が多かったり、維持状態が悪かったりする場合、空き家は市場価値がゼロとなってしまう場合もあります。その場合は取り壊してから売るなどするとよいでしょう。

 

また、どちらのほうがよいか判断するには、一度プロに査定してもらう方法もあるので覚えておきましょう。

 

 

放置厳禁!実家が空き家になったときの注意点

放置厳禁!実家が空き家になったときの注意点

 

空き家は放置すると悪臭や倒壊のおそれがあるので、実家を空き家として残す場合は管理し続けなければなりません。空き家を放置すると、さまざまなリスクが伴います。以下で3つのリスクをご説明します。

 

特定空き家になってしまうおそれ

「空き家等対策特別措置法」という法律があり、管理されていないと判断された空き家は立ち入り調査や指導がおこなわれ、最悪の場合は強制解体や罰金を払わなくてはなりません。

 

家の管理がされていないと判断された空き家は「特定空き家」とよばれます。特定空き家になるには条件があるので、ご紹介します。

 

・そのまま放置していると倒壊など保安上の危険となる可能性のある建物

・そのまま放置していると衛生上有害となるおそれがある建物

・管理をしていないことで景観が損なわれている状態の建物

・周辺の生活環境を保護するために放置しないほうがよい建物

 

特定空き家となると、立ち入り調査や指導、勧告がされます。それでも管理をせずに放置された場合には、代執行による強制解体や補修がおこなわれます。

 

また、特定空き家になると「軽減特例」が解除されてしまいます。つまり、今まで固定資産税が軽減されていたのが解除されてしまうため、払わなければならない税金が増えてしまうのです。

 

防犯、防災面の不安

空き家を放置すると、不審者が侵入したりして防犯上あまりよくありませんし、地震などが発生した場合に倒壊してしまうおそれがあり、防災面にも不安が残ります。さいあく、周りの住宅にまで迷惑がかかってしまうかもしれないのです。

 

資産価値が下がってしまう

空き家があると、周りの住宅の資産価値も下がってしまうかもしれません。先ほど説明したように、防犯、防災面で危険が増しますし、その周辺の景観も悪くなってしまうのです。周辺の環境にも悪影響が出ないよう、空き家を維持するためにはしっかりと管理する必要があるのです。

 

 

売るのも解体するのも、大変な時代に!

実家を空き家として持っている人の中には、空き家を売るなどして手放してしまいたいと思う人も少なくないのではないでしょうか。しかし、空き家を解体したり売ったりするのはとても大変なのです。

 

解体にかかる費用

木造、鉄骨造、鉄筋コンクリートなど造りによって異なりますが、空き家を解体するには莫大な費用がかかってしまいます。

 

また、今までよりも税金を余分に払わなくてはならない可能性があります。空き家が立っていたときには、「固定資産税特例措置」というものを受けていて、税率が優遇されていました。

 

しかし、解体して更地になってしまうとこれが受けられなくなってしまいます。つまり、更地になると税金を余分に払わなくてはならないのです。

 

売るのも大変な時代

空き家は田舎に行くほど増えていくのではないでしょうか。田舎は交通の便が悪いことや、人が少ないため、買う人が少ないのです。特に田舎に空き家を持っている方は売るのがとても大変かもしれません。

 

 

売りも解体もできないとき…自力で管理はできるか?

売りも解体もできないとき…自力で管理はできるか?

前章で空き家を売ったり解体したりすることの大変さについてご説明しました。実家の空き家を自分で管理しなくてはならないとき、どうしたらよいのでしょうか。そもそも空き家は自分で管理できるものなのでしょうか。以下で詳しくご説明していきます。

 

空き家管理は大変

空き家は管理しないといけませんが、空き家を管理するのは簡単ではありません。まずは定期的に巡回して換気、通水、掃除をする必要があります。

 

そして、どこか修理が必要な箇所がないか確かめなければなりません。空き家から離れて暮らしている人にとっては、大変な作業になってしまいます。

 

また、修理や管理が必要な場所は意外と多いです。雨漏りの修理や場所によっては除雪をしなければならないなど、手間とお金がかかってしまうのです。

 

自力でムリなら管理会社へ委託

空き家を管理するのがとても大変なことをご説明してきました。ではいったいどうすればよいのでしょうか。

 

空き家を自分で管理できない場合は、管理会社へ委託することをおすすめします。最近は空き家を管理してほしいというニーズが強いため、空き家の管理会社が増えています。そのため、管理会社へ依頼しましょう。

 

しかし、管理会社はネットで検索してもたくさん出てくるため、どこに依頼してよいかわからない方も多いはず。そこで参考にしていただきたいのが、一括比較サイトです。

 

「できるだけ安く済ませたい」「管理サービスの充実を徹底してほしい」など人によって管理会社に求めることは異なると思います。そんなとき自分に合った管理会社を探すときにも、一括比較サイトを活用する方法を覚えておきましょう。

 

 

まとめ

今回は実家が空き家になった場合、どうしたらよいのかについてご説明してきました。空き家を所有している場合は管理をしなくてはなりません。しかし、空き家を管理するのはとても大変です。売ろうとしても田舎の場合は、なかなか買い手がつかない場合も……。

 

そんなときは、管理会社へ管理をお願いすることをおすすめします。費用はかかりますが、自分で管理する手間や費用を考えると、自分で管理するよりも得策といえるでしょう。

このページの内容がお役に立てましたら、下の星ボタンからご評価ください。
1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (未評価)
Loading...
  • 初めての方へ
  • ご利用の流れ
  • お客様の声
  • よくあるご質問
  • 運営会社
  • スタッフ紹介
空き家管理費用無料一括お見積り

STEP1 都道府県を選択

STEP2 物件種別を選択