2018年09月11日

空き家が売れない理由とは?今すぐ売らないと今後更に売れない?

空き家が売れない理由とは?今すぐ売らないと今後更に売れない?

 

親から相続した実家の空き家が売れなくて困っている、悩んでいるという人はいませんか?空き家が売れないのにはだいたい理由があります。築年数が古いや、建っている場所が不便など、その空き家によってさまざまです。ですがそのまま放っておいても、維持費や固定資産税といったコストがかかるので困ってしまいますよね。

 

自治体に寄付するなどの方法もありますが、自治体も利用価値が高くないとなかなか寄付に応じてくれないこともあるため、それほど期待はできません。

 

そこで今回は、空き家が売れない理由と対処法をお教えします。その他、今後の空き家事情の予想や、空き家の有効利用法などもお伝えしていきたいと思います。

 

 

空き家が売れない理由とは?どうしたら売れるの?

空き家が売れない理由はさまざまありますが、その中でも特に売れにくい主な理由がいくつかあります。

 

理由その1:接道義務を満たしていない

空き家が売れない理由のひとつに、敷地が接道義務を満たしていないパターンがあります。接道義務とは、都市計画区域の建物の敷地は4メートル以上の幅の道路に2メートル以上接していなければならないという法律です。これが満たされていないと、その敷地内での建て替えができません。

 

建て替えなどができないのは建物や土地の売買においてはデメリットでしかないため、当然買いたいという人も中々いないでしょう。そんなときに使える方法として、空き家の隣に住んでいる人に買ってもらうという方法があります。

 

隣近所の人に建物や土地の売買の話をするのは抵抗感もあるかもしれませんが、隣の住宅であれば同じように接道義務などを満たしていない場合も少なくないです。そして建築関係の法律について説明をおこなえば、場合によっては買取ってもらえる可能性もあります。

 

ですが無理に話をすすめると、トラブルになりかねないので部屋が足りないとか、もう少し敷地が欲しいとか、そういう話がないかを聞いてみてからタイミングを見て話をするようしてみましょう。

 

理由その2:空き家が大きくて活用に困る

大きい空き家も最近はなかなか売れにくいです。現代社会は、少子高齢化などもあり昔より大家族が少ないです。また、核家族や単身の世帯も増えたために大きな家の需要は減ってきています。

 

よほど立地が良くなければ、使うにしても売るにしても難しい面があります。しかし、大きな賃貸用住宅地が少ないことから、そういったものを探している人にとっては貴重な存在となります。

 

売ることや、解体することが難しい場合は、大家族向けに安い賃料で貸すという方法もあります。しかし、賃貸にするということは滞納などの経済的なリスクを背負う部分もあります。また、敷地が広いという点から、ペット可の物件として貸し出すのも良いでしょう。

 

現在、ペットと一緒に暮らしている世帯は増えてきています。地域によっては子供の人口よりペットの数のほうが多いという場所もあるぐらいです。ペットを育てるにあたって、広い土地が欲しい人は多いです。そのため、広い土地で尚且つペット可というのは、ペットを飼っている人からしてみれば非常にありがたい物件になります。

 

ただ、ペット可にする場合のデメリットもあります。ペット可の物件はどうしても劣化が進みやすいです。ペットの糞尿の臭いや染みがフローリングや壁紙などに必ずつきます。壁や柱に爪あとなどの傷が付く可能性も高いです。退去時にリフォームする必要があることを念頭に置いておきましょう。

 

理由その3:空き家が地方にあり、敷地が広い場合

実家の空き家のほかに、家以外にも田んぼや畑のような空き地なども親からの相続などで所持してしまっている場合があります。そうした広い土地は、資産としての評価は高いこと多いです。

 

そのため固定資産税などの維持費が高くなり、個人で扱うにはコストがかかりすぎて買い手も付きづらいのです。

 

こうした空き家を売る場合は、個人用住宅用地として、不動産業者や建築業者へ現在のそのままの状態で一括売却してしまうことをおすすめします。不動産業者が、荷物の処分や建物の解体、土地の整地などをして販売する方法です。

 

価格こそ安くなってしまいますが、何もすることなく早く売却することができるのが魅力です。高い維持費が常にかかってくることを考えれば、多少価格が安くても簡単に土地を処分できるこの方法は面倒が少ないと思われます。

 

今すぐ空き家を売らないと更に売れない時代がやってくる!?

今すぐ空き家を売らないと更に売れない時代がやってくる!?

 

空き家が売れないことが多い現代ですが、これから時代が進むにつれて、もっと売れなくなる時代がやってくるといわれています。空き家が増えてきている現在、国や地方団体も空き家に対する取り組みやチェックが強化されていくと思われます。

 

そうなれば、国や自治体によって空き家の取り壊しを指示されて、取り壊しの費用を負担しなくてはならない事態になることも考えられます。そういった状態になってくれば、早めに空き家を売ってしまおうとする人も増えてきますが、売る人が増えてくれば当然売り手はどんどん不利になってきます。

 

場合によっては、早く売ってしまうために相場より安く売る人も増えてくるかもしれません。そのうえ、日本は少子高齢化に人口のバランスも変わってきています。その結果、家を買いたい人と売りたい人のバランスもどんどんと崩れてくると思われます。

 

しかし、日本国内では現在もどんどんと新築住宅が建設されています。このペースが続けば今後ますます空き家が増えて、売り物件の競争も激しくなり空き家が売れない時代になってくる可能性は高いです。

 

もし、空き家が売れないときはこんな使い道もある!

空き家が売れない場合は、売る以外にもさまざまな利用方法があります。

 

その①:賃貸にする

持ち主にとっては価値のない空き家でも、その土地に住みたいと思っている人にとっては大きな価値があります。そうした需要がマッチングすれば、意外と好条件で空き家を賃貸化できることもあります。

 

ただし、空き家を賃貸にする場合は、当事者だけで契約交渉をおこなうとトラブルになりやすいので、必ず不動産の専門業者に依頼することをおすすめします。

 

その②:空き家バンクを利用する

空き家バンクとは、地方自治体やNPO法人などが実施している、空き家の貸し借り考えている人をマッチングするサービスのことです。空き家バンクを利用すれば、空き家を売却することも賃貸にすることもできます。

 

空き家バンクを利用して空き家を好条件で売却できた事例も多くいです。ただし、空き家バンクは利用者同士の契約や売却については仲介をおこなってくれません。なので、契約条件などは当事者同士で話し合って決める必要があります。

 

当事者同士だけで話し合うと、うまくいかずにトラブルが起こることもありますの。なので、空き家バンクを利用するさいは、不動産仲介業者に依頼することも考えておくようにしましょう。

 

その③シェアハウスにする

最近では、空き家をシェアハウスとして利用する動きが活発になってきています。他の地方で暮してみたいけど、一人で移住するのは不安だという人や、家賃を抑えたいという人などの需要に合うことから、若い人を中心に人気が出てきています。

 

特に田舎の空き家の場合、大きな建物であることも多いので、リフォームさえすれば複数の人が住めるシェアハウスにできることもあります。そのため、シェアハウスは一人に貸すよりかも多く賃料が入ってくることになるのでメリットです。

 

その④リフォームする

空き家が傷んでそのままでは利用できない場合にリフォームするという方法もあります。

適切なリフォームをおこなえば自分が住んだり、人に貸したりすることもしやすいです。自分でリフォームをおこなってから売却などをおこなうこともできますが、購入者にリフォームをしてもらうという方法もあります。

 

持ち家が欲しいという人の中には、イメージに沿った生活がしたいと考えている人もいます。そういった人にとって、好きにリフォームができる条件はメリットになりますし、売る側もリフォームする手間がはぶけて助かります。

 

もし、空き家が売れないとお困りの人は業者に依頼しよう!

もし、空き家が売れないとお困りの人は業者に依頼しよう!

 

どうしても空き家が売れない場合は、不動産業者に相談してみるのもひとつの手段です。不動産業者への買取は一番スムーズで楽な方法でもあるので、とにかく手放したいという人は迷わず相談してみることをおすすめします。その場合、一社だけに相談すると、その不動産会社に有利なように契約をすすめられる可能性もあります。

 

ですので、買取を依頼する場合は複数の不動産業者に見積りをとるようにしましょう。また、大体の周辺相場なんかも前もって調べてから話をすすめていったほうが失敗する確率も少ないと思います。

 

まとめ

空き家が売れない問題について、その理由や解決方法をお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?空き家が売れない原因は、法律上の問題から、現代の事情に根差しているものまでさまざまありましたが、需要さえ合えば必ずしも売れないという訳ではないです。

 

それでも、どうしても空き家が売れなくて困っている場合は、不動産業者に相談してみることもおすすめします。不動産業者に空き家を買取ってもらう場合は、どうしえも価格が低めになりがちですが、買取自体はもっともスムーズに進む方法です。

 

とにかく空き家を手放したいと考えている場合は相談してみましょう。これから先もっと空き家が売れにくくなる時代が来ると予想されます。そうした時代がくる前に、早めに空き家の処分の対策していくことが重要でしょう。

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