2018年06月18日

留守宅の管理は必要?長期で家を留守にするときの空き家管理方法

留守宅の管理は必要?長期で家を留守にするときの空き家管理方法

 

「海外転勤(国内赴任)で自宅を空ける」 「旅行で数か月のあいだ自宅を離れる」このようなご自宅を長期間空けるとき、管理はどうすべきなのでしょうか?

 

なにも対策せずに自宅を長期間空けてしまうと、空き巣や不審者の標的になりやすく、侵入されるリスクが高まります。そのため、留守宅の管理が必要になってくるのです。

 

また、人が立ち寄らない建物は急速に劣化するといわれ、人が住んでいる場合よりも資産価値が低下してしまいます。留守で自宅を空けている間にトラブルにあってしまわぬよう、管理してくれる相手を探しましょう。

 

今回は留守宅対処のすべてについてご紹介いたします。このコラムを一読して、留守宅にする際の管理方法や託す相手を探すときの参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

留守宅の管理はどうすべき?管理の依頼先は?

ご自宅を誰かに管理してもらおうと考えたとき、いちばん悩むのは「誰に託すか」というところだと思います。自宅は“人生で一番高価な買い物”といわれています。そのため、信用のおけぬ人に託してしまうのはだれしも不安が残るところです。留守宅を預けることになった人は、おもに以下の4か所が依頼先となるケースが多いといわれています。

 

家族などの親族

いちばん信頼を置きやすい相手になります。留守宅にする当人からみて兄弟姉妹、親、祖母などに依頼する場合が多いようです。室内を見られても他の人よりも抵抗感がなく、気兼ねなく任せられる人が多いからです。 ただし、年齢的に厳しかったり、留守宅付近に住んでいなかったりする場合は難しい依頼先となります。

 

近所の住民

近所の人に委託する場合、最大のメリットは有事の対処がしやすいことです。不審者が出入りをしていたり、何かおかしいと感じるような出来事が起こってしまったりしたとき、近隣に住まいを構えている方ならすぐに家主などに連絡を入れてもらいやすいです。普段から付き合いが長く信頼を置ける人であれば、候補に挙がる依頼先でしょう。

 

このような利点がある反面、トラブルにあいやすいことも考えられます。空き家の管理は期間が延びるほど管理が大変になるため、負担のことも考えると短期間のときのみにした方がよいかもしれません。

 

親しい友達

仲のよい友達に依頼するのも、ひとつの手段といえます。普段から交流のある相手であれば、気兼ねなく託すことができるでしょう。ただし、この場合も近所の人に依頼するときと同様の問題が生じます。空き家の管理は難しく、何かトラブルがあって取り返しのつかない事態にあってしまうことも十分に考えられます。

 

留守の家を管理してくれる空き家管理会社

空き家の管理会社に委託をすると室内清掃や換気、定期的な見回りなどをしっかりと行ってもらうことができます。素人では難しい急なトラブルの対処や管理サービスをきっちり行ってくれるのが魅力です。家族や近所の方、友達とは異なるので少なからず費用が発生します。しかし、ご自宅の安全を考えると安心してご自宅を預けやすいです。

 

 

なぜ留守宅の管理が必要なのか

なぜ留守宅の管理が必要なのか

 

そもそも、なぜ空き家の管理は必要になるのでしょうか?それは冒頭でもご紹介させていただきましたが、不審者などの目に留まりやすくなってしまうことや、資産価値の低下が早まることが考えられるからです。

 

建物が劣化することによって害虫・害獣に住みつかれたり、健康被害にあいやすくなったりなどの「二次災害」に発展してしまうこともあります。そのため、留守宅などの管理が必要となります。

 

1.管理しないと建物の劣化が進む

建物の管理を行わないと、はじめに建物内部の劣化が進行します。一見、人が住んでいる方が劣化は進みにくいような気がします。しかし、人がいないと換気を行わないので室内の湿度が上昇しやすくなり、壁紙やフローリング、畳の傷みが通常よりも早くなります。

 

内壁の耐久が落ちたりすると今度は外壁にまで影響し、屋根や柱も劣化します。雨漏りが起きてしまうとますます劣化が進んでしまいます。劣化の進み具合次第では、人が再度住むとしても改修が必要になることもあります。

 

2.治安が悪くなってしまう

人が出入りしなくなると、空き巣犯などに侵入されやすくなります。室内が荒らされるだけでなく、盗難などの被害にあってしまうことも考えられます。留守宅は管理を放置すると庭も荒れます。草木が自由に伸びてしまう状態だと見通しが悪くなり、より見知らぬ人が出入りをしても気づきにくくなるのです。

 

3.害虫やカビ発生するなどの精神的・身体的被害に遭う

建物が劣化して庭が荒れ始めると、害虫被害にあい始めます。本来、害虫にとって最大の天敵である人がいる状態だと、害虫は寄りつきにくいです。しかし、人がいない留守宅では、住み心地のよい場所に様変わりしてしまうのです。

 

また、害虫を餌とする害獣まで侵入してくることがあります。害獣が侵入し始めるとフンや尿、悪臭、騒音といった被害にあうので、対処が難しくなってしまいます。

 

 

留守宅の管理をする場合の作業内容

留守宅の管理を依頼した場合、どのようなことをしてもらう必要があるのでしょうか?空き家の管理は大きく分けると3つに分類することができます。

 

定期的な訪問・巡視

留守宅付近に不審者が徘徊してないか定期的に訪問します。また、何らかの異常がないか確認を行っていきます。また、人が定期的に訪れることで不審者に対して警戒していることをアピールすることも目的のひとつです。人に依頼をして留守宅を管理してもらう場合、建物の状態を写真などの記録媒体で保存しておき、見比べながら確認するとこともあるようです。

 

庭のお手入れ

庭木の伸びた枝の剪定や、伸び始めた雑草の除去などがおもな作業になります。また、ポストに投函された郵便物の回収などをする必要があります。郵便物がたまっていると景観を乱すほか、郵便物が雨で濡れてしまったり、宅配業者が配達できなかったりといった問題が起こりうるのです。

 

ほかにも、郵便物がたまっていると不在ということが簡単に予測でき、空き巣犯などに目をつけられてしまうことが考えられるため、かならず行っておくべき作業になります。

 

室内のお手入れ

建物内の内装の劣化を促進させぬよう、窓を一定時間空けて換気を行います。また、通水作業をして、排水管などから害虫・害獣、悪臭などが入ってこないようにします。室内の清掃を行いますが、留守宅の場合は「水道」「ガス」「電気」のライフラインのうち水道のみを残して契約を停止していることが多いです。そのため、家電が使いない状態で清掃をする可能性が十分考えられます。

 

 

空き家管理会社の“かしこい”見つけ方

空き家管理会社の“かしこい”見つけ方

 

留守宅の管理は決して容易ではありません。こころよく家族や知り合いが引き受けてくれたとしても、掃除が行き届かないなどの何らかの問題が起こる可能性が十二分にあります。そのため、管理会社に委託した方が安心できるといえるでしょう。

 

しかし、管理会社といえども、確実に安全とはいい切れません。まれにトラブルが生じてしまう可能性があります。大切な自宅を預けるので、自身の手でよい業者を探していく必要があります。信頼できる業者の探し方のポイントを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみましょう。

 

複数ある管理会社の比較をすることがもっとも重要

もっとも重要なのは「比較をすること」です。空き家の管理業者を選ぶ際、見積りを出してもらうことが多いかと思いますが、1社だけでは判断材料として非常に弱いものがあります。複数の管理会社の見積書を用意して、同じ条件の場合はどれぐらいの金額なのかを見ていきましょう。

 

また、費用が安すぎる・高すぎる場合や見積書が詳しく書かれているかどうかも大事なポイントです。

 

ホームページや口コミサイトをチェックする

留守宅を管理する会社のホームページを見たときに、しっかり更新されているかどうかを見ることも重要です。サイト内のレビューや評価を閲覧し、ほかの依頼者のコメントを見ておきましょう。公式のサイトだけではどうしても評価に偏りが出やすくなるため、ほかのサイトでの評価も見て、総合的な判断を行うと安心です。

 

空き家に関する保険や法について詳しい管理会社を選ぶ

空き家の管理を行う際、有事にかかわる対応がしっかりしているかどうかを見る必要があります。火災や盗難被害にあった場合、保険が適応できることがあるからです。ただ管理を行うだけではなく、万が一のときに正しく対処が行えるかどうか、保険や法律について詳しい管理会社を選んでおきましょう。

 

 

まとめ

留守宅の管理は、建物を守るうえでとても重要です。建物の管理をおこたると資産価値が低下しやすくなってしまうので、長期間空ける際は管理を託す相手を見つける必要があります。

 

ご自宅を空ける際、留守宅の管理はご家族や友人、近隣の方、そして管理会社の4種の依頼先があります。短期間の場合は自身に親しい方、長期間の場合は管理会社に委託をするなど、時と場合によって判断していくとよいです。

 

管理を委託する際は、いずれの場合も契約期間や内容・要望などを離しておき、緊急連絡先の交換なども忘れず行っておくと安心できます。

 

管理会社に依頼を行う際は「相見積り」「サイトや口コミのチェック」「保険や法にあかるい」などのポイントに着目し、よりよい管理会社に出会いましょう。

  • 初めての方へ
  • ご利用の流れ
  • お客様の声
  • よくあるご質問
  • 運営会社
  • スタッフ紹介
空き家管理費用無料一括お見積り

STEP1 都道府県を選択

STEP2 物件種別を選択