2017年08月24日

空き家うまく活用する4つの方法

空き家の管理方法

“空き家問題”という言葉が浸透してきている今、実際に空き家をお持ちの方もいるでしょう。空き家は2013年には全国の総住宅数の13.5%を占めるほどにもなり、その数は820万戸になります。年々その数は増えています。税金や維持費などの負担もあり、使わないからと簡単に解体できるわけではありません。思い入れの詰まった実家を譲り受けたケースは多く、壊したくない理由の一つに挙げられます。
そこで今回は、空き家の活用方法をいくつかご紹介します。もし今、活用方法のわからない空き家をお持ちの方がいたら参考にしていただければと思います。


賃貸物件として貸し出す

空き家になってしまった家をなるべく形を残したまま活かしたいという方は多いでしょう。不労所得で家賃収入が得られるため、賃貸という手段は人気があります。

一般的な住宅だった場合は居住用として貸し出しましょう。最近では田舎暮らしが見直され、都市部からの移住が増えています。静かでのんびりとした暮らしに憧れて来ることが多いため、アパートやマンションよりは一軒家を方も多いようです。

空き家を持て余している人と、空き家を借りたい人のニーズが増えるにあたって、NPOなどの公的機関も増え、今では500以上にもなるといわれています。自治体が関わる安心感は借りる側・貸す側のどちらにもあるでしょう。

古いから借り手が現れないのではないか、と心配な場合にはリフォームやリノベーションといった手段もあります。このリフォームについても、以前は貸し出す側が行うことが主流でしたが最近では“借主負担のDIY”といったものが出てきています。

借りる側は自分好みに修繕でき、家賃が安くなることがメリットで、貸し出す側も修繕費用が発生しないで済むなど双方にメリットがあるため賃貸市場の活性化に期待されています。

また、大きめの住宅や部屋数の多い住宅だった場合にはシェアハウスという賃貸もあります。田舎に多い賃貸物件には単身者には広すぎることが多く、核家族化が進む現在では家族連れですら広すぎることがあります。借りる側は安い賃料で借りられて、貸す側も複数入居者がいるほうが合計の家賃を多く取ることができるため、空き家賃貸の一つの方法として知られています。

地域のコミュニティの場として活用してもらう

空き家の多さに対して需要はまだまだ少ないので、必ずしも住居用として使われるわけではありません。家賃収入を考える以外にも地域に貢献するつもりで貸し出す方法もあります。家は使われないとどうしても傷んでしまうため、地域住民の活動の場として活用してもらうこともいいでしょう。

高齢化が進み、お年寄りが多い現代ではリノベーションをしてバリアフリー化して使われることもあります。コミュニティスペースは地域の活性化には大いに影響があるとされています。

自宅にこもりがちなお年寄りをはじめ、地域住民が集まれるスペースとして需要があるでしょう。管理も使用者にやってもらうなどすれば、維持費もかからず貸す側の負担も軽減されます。

ビジネスツールとして活用する

近年各メディアでは、“空き家ビジネス”という言葉が取り上げられています。その名の通り空き家を利用して収益を上げることを目的とし、様々な方法で活用されています。

例えばリノベーションと一緒にバリアフリー化をすすめて、高齢者シェアハウスとしての活用もできます。一人暮らしの高齢者が増えている現在、シェアハウスへ移住し助け合って生活するケースも増えているようです。

また、店舗や倉庫だった場合には企業や事業用として貸し出す方法もあります。ただしこの場合は“リノベーション可能にする”ことがポイントとなります。ある程度の広さがある空き家であれば、お店を開きたい、会社として利用したいというニーズはあるでしょう。お店や会社として必要なものは残しつつ、改装や修繕は行いたいと思う借主はほとんどです。自由にリノベーション可能な物件であれば借り手も見つかりやすくなるでしょう。

更地にして土地活用する

空き家を管理する

早く建て替えなければならない空き家や、広い土地を余らせている空き家の場合は更地にしてしまうのも一つの手です。

ただ更地にするのではなく、コインパーキングや月極めの駐車場として利用したり、コンテナ倉庫や太陽光発電などとして活用すれば収入に繋がるでしょう。特に都会では駐車スペースが少ない場所が多く、需要も高いです。マンションなどの場合は駐車スペースが1台分のみのところが多く、こちらも需要が見込めるでしょう。

ただ、解体費用がかかることと固定資産税が高くなることがデメリットであることは覚えておきましょう。

空き家の期間は管理が必要です

このように、空き家の活用にはいろいろな方法があることがわかりました。しかし、活用できるようになるまで時間がかかってしまうこともあります。
その間管理していなければ、家の老朽化が進みいざというときに使えないこともあるので注意が必要です。

空き家の管理が不十分で周囲に悪影響を与えるようなことがあれば、“空家等対策の推進に関する特別措置法”により特定空家等として指定されることもありますので、活用が始まるまではきちんと管理しておきましょう。もし、自分で管理するのが難しい場合は空き家管理サービスの利用がおすすめです。

まとめ

空き家問題は年々増加している問題です。空き家を持つ人にとっていかに活用できるかは大きなポイントではないでしょうか。今回はよく挙げられる空き家の活用方法をご紹介しましたが、他にも画期的な対策があるかもしれません。ご自身にあった活用方法があれは積極的に取り組むのもいいでしょう。
しかし、空き家である限りは管理が必要です。家は使われないと劣化がどんどん進んでしまいます。ゴミを不法投棄されたり、自然発火や放火の恐れもあります。
ご自身の手が回らないとは空き家管理サービスを利用するのもいいでしょう。
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